作曲 : 白戸佑輔 作词 : 葉月ゆら 編曲·コーラス:白戸佑輔 深く 浅く 強く 喘ぎ 私の中 乱れ 響く 金と銀の細工鏡 夜毎に美を褒め称えよ 誰も私を見て 視線 肌に泳ぐ 赤い唇から溢れ出るため息 魔女の策略は林檎の企み 乗ってあげもいいけどなんてね ひとくちだけで意識は遠のく 愚かな魔女に 知らしめよう 「鏡よ鏡 世界で一番 美しいのは誰?」 私の狂気 ほら、渦巻いている 焼き尽くすまで罰を与えよう 願い乞うほど疼き出す闇 膝まづけば良い 針の上 嘆き悲しんで小人達は呟く どうか王子様 姫に触れてください 白い肩にふれ 唇を重ねて呼ぶ 長い睫毛から蒼い瞳が覗く 夜毎 鏡へと問いかける魔女は 怒り狂って息も絶え絶えに 呪いの言葉 何度も呟き 血を滲ませて夜を仰ぐ 「鏡よ鏡 世界で一番 愚かなのは誰?」 魔女の体がほら 蠢いている 醜い肌に印をつけよう 願い乞うほど疼き出す闇 焼けた鋼にくちづけ 私の狂気 渦巻いている 焼き尽くすまで罰を与えよう 願い乞うほど疼き出す闇 逃げ出せないわ 永遠に 深く 浅く 強く 喘ぎ 私の中 求めている 金と銀の細工鏡 夜毎に美を褒め称えよ