虚ろな目で ネットをブラブラ 惰性うんざり 今日は何日だ 眠気半分 うっかり手を滑らす 画面中央 咲いた文字列の 「君にピッタリあった王女様 お届けしましょうか」との文字に 期待半分「ちょっと待ってくれ」 「兴味心だが、それは嘘なのだろう?」 「いえいえ、兴味心でどうぞ。 ほらほらさぁ、嗜好の侭に。」 「それなら キラキラ宇宙の衣装を着た 友達少なめの美人さんで 魔法とか奇跡を唱えちゃって 鉈をぶら下げてデートしたいよ ほら空からふわふわ落ちておいで 包帯姿もプリティーだ」って 何処まで書いてもなんだか足りなさそう 少しにんまり 「じっくり見てくれ、これで半分程度なんだけど、 これ以上を叶えようなど、无理だろう?」 「それはびっくり。立派な意見だ。 しかし案外こんなものですか、 自信たっぷり言ってる程度で 余り本気の愛じゃないでしょう?」 好奇心でも、プラス思考でもなく 切に、愛おしく思って 僕は募ったを謳っていた 「それなら ヒラヒラ电子の衣装を着て 异世界で宇宙な未来だって 曖昧な言葉で柔っとして 不思議な海エスコートしたいよ もう中には誰も居なくったって 心を壊した不器用だって この世の果てまで、何度も抱き合おう」 聴かせてよ 「世界の誰より愛して」って 「あなたがいなくちゃダメなんだ」って メチャクチャに詰め込む希望論を 叶えてくれると信じて待った もうドアの向こうには「彼女」がいる 思い続けてた「一番」がある 笑顔で出迎え、嘔吐して気がついた