[ti:夏の花火] [ar:Begin] [al:ビギンの一五一会2] [01:06.45]風が吹いて 波は満ちて行き [01:15.81]琥珀色に輝き出す [01:24.29]防波堤に いくつもの絵が [01:32.64]まるで映画のフィルムのように [01:40.31] [01:41.22]わかっていても 抱きしめられたら [01:49.65]このまま時を 止められる気がして [01:58.29]越えられる気がしてたのに [02:02.25] [02:03.01]瞬き一つで涙 こぼれ落ちたら醒めてく [02:11.27]水平線より 遠くを見つめないで [02:19.83]夏の花火で書いた 落書きみたいな恋さ [02:28.17]波間を漂い 夜空へ消えた サヨナラ [02:37.74] [02:54.75]海が好きなら 酸素ボンベは [03:02.75]必要ないだろう あいつの店で [03:11.17]酒に酔って 責め続けたのは [03:19.67]君を何処へも 行かせないように [03:26.99] [03:28.17]わかってほしい せめて今夜だけ [03:36.67]海より深く 愛してる気がして [03:45.19]言い出せる気がしてたのに [03:49.30] [03:50.26]二人出会った頃に 流れた歌がさえぎる [03:58.18]見つめ合ったまま 哀しく微笑まないで [04:06.58]夏の花火で書いた 落書きみたいな恋さ [04:14.80]波間を漂い 夜空へ消えた サヨナラ [04:24.86] [04:38.05]