[ti:真っ赤な空を見ただろうか] [ar:BUMP OF CHICKEN] [al:涙のふるさと] [00:01.080]溜め息の訳を聞いてみても [00:05.230]自分のじゃないから解らない [00:09.330]だからせめて知りたがる [00:13.960]解らないくせに聞きたがる [00:18.130] [00:18.600]あいつの痛みはあいつのもの [00:22.400]分けて貰う手段が解らない [00:26.760]だけど 力になりたがる [00:31.480]こいつの痛みも こいつのもの [00:35.590] [00:36.050]ふたりがひとつだったなら [00:40.230]同じ鞄を背負えただろう [00:44.670]ふたりがひとつだったなら [00:49.290]別れの日など来ないだろう [00:53.530]言葉ばかり必死になって [00:57.920]やっと幾つか覚えたのに [01:02.290]ただ一度の微笑みが [01:06.670]あんなに上手に喋るとは [01:10.570] [01:14.540]いろんな世界を覗く度に [01:18.670]いろんな事が恥ずかしくなった [01:22.760]子供のままじゃ [01:24.730]みっともないからと爪先で立つ [01:29.120]本当のガキだ [01:31.300] [01:31.860]夕焼け空 きれいだと思う [01:36.020]心をどうか殺さないで [01:40.040]そんな心 馬鹿正直に [01:44.670]話すことを馬鹿にしないで [01:48.800] [01:49.240]ひとりがふたつだったから [01:53.520]見られる怖さが生まれたよ [01:57.970]ひとりがふたつだったから [02:02.160]見つめる強さも生まれるよ [02:06.840]理屈ばかり こねまわして [02:10.970]すっかり冷めた胸の奥が [02:15.600]ただ一度の微笑みで [02:19.940]こんなに見事に燃えるとは [02:23.820] [02:41.880]ふたりがひとつだったなら [02:45.950]出会う日など来なかっただろう [02:51.420] [02:51.990]大切な人に唄いたい [02:55.850]聴こえているのか解らない [02:59.890]だからせめて続けたい [03:04.570]続ける意味さえ解らない [03:08.700] [03:09.260]一人で見た 真っ赤な空 [03:13.580]君もどこかで見ただろか [03:17.980]僕の好きな微笑みを [03:22.210]重ねて浮かべた夕焼け空 [03:26.260] [03:35.560]ただ一度の微笑みに [03:39.740]こんなに勇気を貰うとは [03:44.110]ここまで喉が震えるとは