何も見えぬ虚空に ゆらめくその灯 我を見ぬ光 気を引く些細な音 激しく鳴る心臓 胸射抜く光 蝋燭に灯る 温かな火 心溢れる 白紙の体の 唯一の火 主君のために 熱く 焦がせ この身果てるまで ああ 尽くせ 望みのままに 溶けた 蜜や 煤さえ捧ぐ 貴方は愛しきCandle Light 秘めごと 望まぬ来訪者に ゆらめく我が灯 前触れの予感 燭台に灯る 黒ずんだ火 歪む傀儡 浸食が起こる 奥底の火 主君を想い 絶えず 焦がせ 手に入れるまで ああ もがけ 渇望のままに 風も 水も 全てが無意味 誰も愛を阻めない 熱く 焦がせ この身果てるまで ああ もがけ 渇望のままに 溶けた 蜜や 煤さえ捧ぐ 貴方は愛しきCandle Light 秘めごと