いつかこんな日がまた訪れると 永過ぎた月日は疑わずいた さしこむ(捜し求め)光は(辿り着いた) 閉ざされた心の闇 静かに紐とく 過ち重ねて時に任せた 子供みたいな愛の形 受け入れるならばこの身捧げよう 宵闇照らす金の月よ 頬を撫でるそよ風懐かしい声 諦める心も思い出せずに のばした(私だけを)指さき(見てて欲しい) 震える細い肩そっと抱き寄せながら 振り返るほどに蘇るもの 行き場なくした愛の形 伸ばした指先照らす光は 宵闇包む金の月 導き呼び合う魂のように 確かめあった愛の形 受け入れたならばこの身預けて 宵闇照らす金の月よ