ああ…いつの間にかこんな遠くまで 歩いてきたけれど心は置き去り あと…どれくらいの寂しさ覚えたら 取り戻せるかしら 言葉にならぬ想い 失くした記憶の隙間埋めても 今胸の奥が小さく疼いた 重ね合い求め合った温もり隠して 闇に迷い操られ廻りゆく季節 ねえ…いつの日にか辿り着けるなら 一緒にみた景色夕日に重ねて そう…夢みたいな幸せの日々が 待つはずない事は痛いくらい知ってる まどろむ丘の上で見上げれば 届きそうな雲 貴方に似ていた もし願いが叶うならば私を思い出さないで 永遠の刻(とき) 果て来る日まで 慣れすぎた愛おしさは泡沫のように 彷徨い つまずいた道 光が示した 終わらない夢の続き二人で歩もう いつか解き明かされると信じているから