星屑も饮み迂むような 深く眠る夜空 火花飛び瞳抱いて 水面に摇れてく 風だって雲だって闇だってさ 全て払って 七色に咲き誇れ花びらよ やがて散り消えゆくまで 鳴り響く殘響が切なさを まぶた閉じて燒き付けた 星屑も飲み迂むような 深く眠る夜空 火花飞び瞳抱いて 水面に摇れてく なんだって顽張って嫌んなってさ 犧牲払って 蕾はいつの日にか開くだろう 枯れるのはまだ早いさ 諦める虚しさよ耳を貸せ その手伸ばし派手に咲け 見荣張ってキメたって気取ったってさ 何も動かせやしない 風だって雲だって闇だってさ 全て払って 流れ星に祈った願いさえ いつか花火となるだろう 一時の瞬きと引き換えに 君は何を差し出す? 七色に咲き夸れ花びらよ やがて散り消えゆくまで 鳴り嚮く残嚮が切なさを まぶた閉じて燒き付けた