風鈴を鳴らすそよ風 高く伸びた向日葵 蝉の声が鳴り響く夏休み 照りつける太陽仰ぎ 手を繋ぎ影送る 映り消えてく残像 何度も写した 雲ひとつもない空と 焼けるアスファルト霞む景色 滲んだ汗は乾いて 溶けゆくような暑さに揺れる 僕らが過ごしたあの日色褪せぬまま 呼び鈴を鳴らす友達 焼けた肌も夏色 はしゃぐ声が響いてる夏休み 虫取り網カゴを肩に 担いで宝探し 駆けまわり時を忘れ 夢中に遊んだ 輝く夕日は赤く 燃え落ちる空はやがて暮れる 鳴いてるヒグラシの声 またねと手を振る君の笑顔 僕らが描いたあの日色鮮やかに 描いた夏をもう一度 原曲:稲田姫様に叱られるから、神々が恋した幻想郷 一緒に過ごした日々は 胸の奥に残るいつまでも 目を閉じれば蘇る あの日と何も変わらないまま 雲ひとつない空 焼けるアスファルト霞む景色 滲んだ汗は乾いて 溶けゆくような暑さに揺れる 僕らが過ごしたあの日色褪せぬまま 風鈴を鳴らすそよ風 高く伸びた向日葵 蝉の声が鳴り響く夏休み