[00:03.83] [00:13.89] [00:18.14]映雪いた冬の日の 銀色の風景 [00:26.40]いつか夢見た気がして [00:35.79]「空を舞う蝶々は まるで雪みたい」と [00:44.11]君がはしゃいだ夏の日 [00:51.24] [00:53.45]吐き出した息で 硝子が曇るように [01:01.63]視界を霞ませて (今は 君の瞳(め)で) [01:06.08]追い掛けても (この姿は) [01:10.58]届かなくて (映らない) [01:13.67] [01:15.19]記憶が欠けても (記憶が消えて) [01:19.66]季節は過ぎてく (それでも君の) [01:24.01]心の真ん中 (心の奥に) [01:28.12]大きく開いたまま (何かを遺せた?) [01:32.51] [01:32.60]小さな氷が解(と)けてゆく (小さく希う) [01:37.20]この手のひら (私はいつも) [01:41.59]何も掴めずに (何処かて君を) [01:46.04]ただ立ち尽くした (見守りましょう) [01:50.86] [01:55.25] [01:57.28]永い旅の途中 遠ざかる約束 [02:05.59]夜更けの街で眠れば [02:14.84]微睡みから醒めて (寒さを) [02:19.22]思い出せない夢 (感じなくても) [02:23.19]眠れなくなり 震えた (震えた) [02:30.38] [02:32.46]風に晒されて (風に呼ばれて) [02:36.30]凍える君の姿 (外へ出た) [02:40.78]闇へと (静かな) [02:43.05]訪れた (塚の上) [02:45.16]懐かしさに (胸が軋む) [02:49.62]刻が止まる (泣きたくて) [02:52.89] [02:56.15]やまない雪へと (やまない雪に) [03:00.88]託した思いは (立ち止る僕) [03:05.25]無数に煌めく (見上げた空が) [03:09.50]あの蝶に似ていた (なぜか愛おしく) [03:13.87]現(うつつ)のに触れない (現(うつつ)の 夢を) [03:20.08]この手のひら (ふと思い出す) [03:22.97]大事な言葉が (大事な 「君」と) [03:27.31]届きますように (出逢った夏を) [03:32.32] [03:44.18] [03:47.08]たとえば この瞳(め)に (たとえば 疵が) [03:51.52]見えないとしても (消えたとしても) [03:55.85]心に開(あ)いてる (心は永久(とわ)に) [04:00.31]形が寂しくて (痛みを畏(おそ)れる) [04:03.94] [04:04.20]誰かの涙に触れたような (私も同じ) [04:10.85]この手のひら (気持ちでいたの) [04:13.55]いつでも (いつでも) [04:15.79]近くにいたのかな (君よ 幸せに) [04:19.74] [04:20.00]記憶を辿って (だから) [04:24.48]季節を彷徨い (何度季節過ぎても) [04:28.87]譲り葉を揺らす (「譲り葉」 僕は) [04:33.00]風のような君を (枝に触れながら) [04:37.36] [04:37.50]再び感じた 温かな (再び逢える) [04:44.10]その手のひら (その日を信じ) [04:46.52]今でも 私は (いつでも) [04:50.77]君の傍にいます (君を探してるから) [04:55.59] [05:45.29]终わり [05:52.50]undefined