作词 大祀 作曲 大祀 霞んだ記憶 儚い思い出 心渇いた この季節に 君は何処へ… 人の心は忘却の彼方 命の営みをやめた螺旋 君の涙は枯れゆく泉さえ 友愛あふれる 嗚呼 はぐれゆく 二人は夢の中 抱きしめた その腕を ほどかないで 嗚呼 胸に咲く 想いは花となり 繚りゆく花びらは空へ… 夢みた二人は結ばれる 遥かな原始、君は森の精 心の中 揺らめく 君の影 消えた… 色づく事をやめた森の木々 セピアに染まる二人の足跡 舞い落ちる花 枯れゆく大地さえ 彩りを添える 嗚呼 はぐれゆく 二人は夢の中 重ね合う唇を はなさないで 嗚呼 胸に咲く 想いは華となり 心の中 彩る絆 夢みた二人は結ばれる 舞い落ちる華 枯れゆく大地さえ 彩りを添える 嗚呼 胸の中 煌めく物語 果てしない時を越えて 始まる神話 嗚呼 色褪せぬ 想いよ 永遠になれ 唯一つに溶け合う僕等 遥かな記憶の物語