[00:25.42]「今日はやけに明るいな」 [00:27.37]手の届かぬ格子から差し込む月あかりが [00:31.83]“消えた人”を照らしているからなのだろう―― [00:35.69]次に照らされるのは僕?それともビリー? [00:39.70]明日におびえながら [00:41.01]「僕じゃない、僕じゃないんだ!」 [00:43.49]声枯れ果てるまで...何度でも... [00:46.60]あの日のできごとは本当に僕じゃないんだ。 [00:49.75]けど、カメラに映っているのはまぎれもなく僕... [00:54.21]でも、僕じゃない僕じゃない―― [00:56.57]僕を捕らえた場所だって [00:58.98]気がついたらあそこに居たんだ。 [01:01.95]いつもと同じようにベッドで寝ていたはずなのに [01:08.25]もうどれくらい経つのか? [01:10.11]あとどれくらい冷たい壁と向き合っていればいいのだろう [01:15.48]隣の奴の声が聞こえない。 [01:18.40]壁を叩く音も... ...なにも... ... [01:20.89]ここから抜け出せるのなら [01:23.44]僕は嘘でも何でも言いたくなるが [01:26.54]それだけはしちゃいけない [01:29.15]諦めることなく真実を叫び続けてゆくんだ [01:33.98]爪を剥がされても何をされても [01:47.87]必ずぼくの声は女神に届くと信じてる [01:52.80]だから、今日も明日も耐え抜いてみせるんだ。 [02:33.19]諦めることなく真実を叫び続けてゆくんだ [02:38.44]すべての関節を砕かれても [02:51.91]必ずぼくの声は女神に届くと信じてる [02:56.49]だから、今日も明日も耐え抜いてみせるんだ。