「ねぇ、今君のタメにできることは何か探してるよ。」 今僕の目の前にいるあなたが死んでしまったら そんなことを考えては君の優しさに触れて 「僕は弱い人だから強がったってダメだよ。 それでも信じたいんだ、僕にだってできること 幸せなんだ だからこの唄を 君がくれた言葉を乗せるんだ 「ねぇ、君の側で世界の呼吸を止めてしまいたい。」 昨日までそこにあったものは全部そこにあって 当たり前というほどにそれがちょっと怖くなって 今日という日は二度と来ない 愛するものに触れること 「心配ないさ」と言えたら 世界に灯るいくつもの明かりも消えてしまうだろう 熱を持ったくちびるは僕の心をさらけだした 穴だらけの言葉が少しずつこぼれ落ちて 一つぐらいはあるってこと。」 本当に大切なものはいつだって側にあるものじゃないから 僕らは求めて愛するものに触れたんだ 時間は星をまたいでる それなら僕と君の今 明日はどうなっている つまりは今を生きること どうやら少しは笑える