君が泣いた　夢で泣いた
思わず僕も飛び起きた
そして　なぜか寂しくなって
君は少し寝ぼけた声で
そして　僕はそれを聞いて
「何でもない」と呟いた
でもね　君が悲しい夜に出会う時は
朝が来るまで君は眠るよ
テレビやラジオつけてみたけど
君はいつも寝ぼけた声で
夢の続きを話していた
不思議と胸が熱くなった
それが何か分からないけど
君が好きで君といられる時が
僕には必要だから
夢の続きをここでつなごう
いつか見えてくるよ　それがほんとの幸せ
貸し借りのきかない　それが僕の全てです
そのまま僕は電話した
「バカな人ね」と呟いた
僕も側にいるよ　だから声を聞かせて
僕はそれまで何をしよう
何も残らない歌が響いてた
そして　僕はそれを聞いて
でもね　君は途中で僕にそれを委ねる
何を話せばいいのか　僕はいつも迷う
同じ空気で　同じ歩幅で　見つけたいんだ
足りないものは迷いながら