青い光が世界を みたしてく 夜明け前の空に羽ばたく 白い翼 透明な雫 今日が始じまる前に 君の頬伝う 昨日己涙も流せばいい 高く青くを まぶようにかける その影追いかけなから 君がこうした涙も一粒 すくうて大切に抱えたから 青い光が世界をみたしてく 夜明け前の海にうつうと 流れる雲 まだあさい夜に しずんだままの心 泣かないで直ぐに 新しい今日が始じまるから 青く果てなく続いでゆく海 僕らを続んでくれる 君がこうした涙も一粒 照らした朝日に輝いた 今 空と海とが一つの青になる 彼方へ広が海ない 君がこうした涙もいつしか 光の海に中で 風を光を全て受けとめて 両手に抱えだ希望 君がこうしたった一つ 輝く星に変わる時を その目で見つめて