朝 けだるい朝 時計はとっくに10時をまわっている 歯ブラシをくわえて鏡の前に立つ ボサボサの頭で振り返る ついさっき見てた夢のこと 忘れたくなくて 何度も思い返してる またトーストを焦がしてしまった 目玉焼きの黄味まで破れている さえない現実の始まりね タイミングの悪い目覚ましを憎むわ そう さっき消えた夢のこと まだ忘れられなくて 何度も思い返してる 物語 その続きを見ていたいから どこにいてもさまよってる 君の姿探してるよ 夢の中 手を伸ばして まぼろしにしたくないの いつまでも忘れられなくて 何度も思い返してる 物語 その続きを見ていたいから どこにいてもさまよってる 君の姿探してるよ 夢の中 手を伸ばして まぼろしをつかまえるの