灰色(はいいろ)染(そ)まっていく 空色(そらいろ)仰(あお)いで 此処(ここ)は何処(いずこ)かと 闇色(やみいろ)広(ひろ)がってく 空色(そらいろ)塞(ふさ)いで 途(みち)を尋(たず)ねよう 鏡(かがみ)の中(なか)映(うつ)し出(だ)された 自分(じぶん)に怯(おび)えて 見(み)ぬ振(ふ)りしてた日々(ひび)に サヨナラした あの日(ひ)の君(きみ)を信(しん)じているから 言葉(ことば)に出来(でき)ないけど---- どうか叶(かな)いますように 二(ふた)つの魂(たましい)を 呼(よ)ぶ声(こえ)が聞(き)こえてる胸(むね)の奥底(おくそこ)で 差(さ)し出(だ)した手(て)を掴(つか)んで行(ゆ)こう 今(いま)は 立(だ)ち止(と)まる暇(ひま)は無(な)い モノクロな世界(せかい)の中(なか) 夜色(よるいろ)月(つき)が堕(お)ちて 空色(そらいろ)小(ちい)さな 光輝(ひかりかがや)けば 闇色(やみいろ)変(か)わっていく 空色(そらいろ)見(み)つけて 途(みち)を続(つづ)いてく 百(さく)の夜(よる)を乗(の)り越(こ)えてきた 自分(じぶん)を誇(ほこ)ろう 動(うご)き始(はじ)めた日々(ひび)に サヨナラした あの日(ひ)の背中(せなか)震(ふる)える手(て)の平(ひら) 静(しず)かな微笑(ほほえ)みと---- どうか迷(まよ)わないように 二(ふた)つの魂(たましい)を 操(あやつ)りし歯車(はぐるま)がどこかにあるなら 刻(きざ)む流(なが)れが止(と)まらぬよう 今(いま)も 見(み)つめ続(つづ)けていよう モノクロな時間(じかん)の中(なか) 鏡(かがみ)の中(なか)映(うつ)し出(だ)された 本当(ほんとう)の自分(じぶん)に 見(み)ぬ振(ふ)りしてた日々(ひび)に サヨナラした 走(はし)り出(だ)した 誰(だれ)かを守(まも)りたい 言葉(ことば)に出来(でき)ないけど---- どうか叶(かな)いますように 二(ふた)つの魂(たましい)を 呼(よ)ぶ声(こえ)が聞(き)こえてる胸(むね)の奥底(おくそこ)で 差(さ)し出(だ)した手(て)を掴(つか)んで行(ゆ)こう 今(いま)は 立(だ)ち止(と)まる暇(ひま)は無(な)い モノクロな世界(せかい)の中(なか)