「Masquerade」 作曲.編曲:黒瀬圭亮 あの朝(あさ)の光(ひかり)は 全(すべ)てを焼(や)き消(け)した 破壊(はかい)の神(かみ)となる 文明(ぶんめい)の利器(りき) 閉(と)じ込(こ)めた嘆(なげ)きを語(かた)れば どうして 耳(みみ)を塞(ふさ)ぐのか? 過去(かこ)に目(め)を背(そむ)けて進(すす)めば 何(なに)も変(か)わらない--- 僕(ぼく)らが手(て)にしてる自由(じゆう)の裏側(うらがわ) 泣(な)いている人(ひと)がいる 歴史(れきし)の闇(やみ)は今(いま)も生(い)きている 偶然(ぐうぜん)が重(かさ)なって続(つづ)いている命(いのち)で何(なに)が出来(でき)る? 『ママがいない パパもいない 探(さが)してるんだ』 痛(いた)みを知(し)ることが 何(なに)かを変(か)えるなら 狭(せま)い檻(おり)を開(あ)け 広(ひろ)い空(そら)を知(し)る 知(し)らぬが仏(ほとけ)と 逃(に)げを選(えら)ぶならば 時(とき)は止(と)まる 何(なに)も変(か)わらないまま また-- 僕(ぼく)らが手(て)にしてる自由(じゆう)の裏側(うらがわ) 泣(な)いている人(ひと)がいる 歴史(れきし)の闇(やみ)は今(いま)も生(い)きている 偶然(ぐうぜん)が重(かさ)なって続(つづ)いている命(いのち)で何(なに)をする? 仮面(かめん)を外(はず)したら 涙(なみだ)を分(わ)かち合(あ)えるのかな 舞踏会(ぶとうかい)を飛(と)び出(だ)して行(ゆ)く 偶然(ぐうぜん)が重(かさ)なって続(つづ)いている命(いのち)で何(なに)をする? 終わり