「Largamente」 作曲·編曲:黒瀬圭亮 吐き捨てた言葉 見下ろす眼下の空 空虚な胸に 感じた痛み 繰り返るともう 行き先は見当たらず 怯えた胸に 覚えた痛みの刃 研ぎ澄まされた 切っ先がなぞる真紅の痕は  放った分の代償 同調(シンクロ)していく  形を その姿を I Lost... その深みに埋もれ 消えるべくなく その広さは無限 そう 遠くなるばかり ゆるやかに下る流れの その終点を目指してみないか Largamente 傷もフィクションなら この世に生まれた確率=数は? ゆるやかに漂う流れ 拡がりは何処に向かうだろう Largamente 嘘も真実なら どんなに楽なのだろう 騙して そう 遠くなる程に痛みは その重さを増してく 回路の プロセスを その繋がりは刃 いま鋭く光る I Lost...瞬間を ゆるやかに下る流れの その終点を目指してみないか Largamente 傷もフィクションなら この世に生まれた確率=数は? ゆるやかに漂う流れ 拡がりは何処に向かうだろう Largamente 嘘も真実なら どんなに楽なのだろう 最期まで 騙して 幻を見せて 永久の空を どこにもない弧を描いた地図 なぞる刃の切っ先の線 どこにもないその姿の痕 なぞる刃空しく 研ぎ澄ましたその切っ先 触れたなら 放つ痛みを知る 同調(シンクロ)していく(ah) 形を変えその姿を変えて  流れのままに流れ I Lost... ゆるやかに下る流れの その終点を目指して僕達は Largamente 傷を負い凌ぎ合った 吐き捨てた言葉 見下ろす眼下の空 振り返るともう 行き先は見当たらず 【 おわり 】