その主観に 捉えられた 不可思議の狂気 語りかける 碑文の声 上位なる蝶 行きを止まりが示すものを 知るや次なる瞬きで あなたの笑顔が ねじれ落ちてゆく 空へと真っ直ぐ伸びた 目に見えぬオーぶ 無数の 高貴フラメルに繋ぐ その血脈 死の象徴 操られた糸の先は―――― 夢現な その存在 幾重の迷走 円熟した ミセはいつか 覚醒をする 本能ごと誘う影 追うや母なる温もりの ヴェールで包み込み 崩れ落ちてゆく 叫びの届かぬ螺旋 奇怪な儀式で 閉ざした 嬉々とマイヤーを描く その樣式 神秘のもの 魔法陣は語りかける―――― 空へと真っ直ぐ伸びた 目に見えぬオーぶ 無数の 高貴フラメルに繋ぐ その血脈 死の象徴 操られた糸の先は――――