僕(ぼく)らは離(はな)ればなれ たまに会(あ)っても話題(わだい)がない いっしょにいたいけれど とにかく時間(じかん)が足(た)りない 人(ひと)がいないとこに行(い)こう 休(やす)みがとれたら いつの間(ま)にか僕(ぼく)らも 若(わか)いつもりが年(とし)をとった 暗(くら)い話(はなし)にばかり やたら詳(くわ)しくなったもんだ それぞれ二人(ふたり)忙(いそが)しく 汗(あせ)かいて すばらしい日々(ひび)だ 力(ちから)溢(あふ)れ すべてを捨(す)てて僕(ぼく)は生(い)きてる 君(きみ)は僕(ぼく)を忘(わす)れるから その頃(ころ)にはすぐに 君(きみ)に会(あ)いに行(い)ける 懐(なつ)かしい歌(うた)も 笑(わら)い顔(かお)も すべてを捨(す)てて僕(ぼく)は生(い)きてる それでも君(きみ)を思(おも)い出(だ)せば そんな時(とき)は何(なに)も せずに眠(ねむ)る眠(ねむ)る 朝(あさ)も夜(よる)も歌(うた)いながら 時々(ときどき)はぼんやり考(かんが)える 君(きみ)は僕(ぼく)を忘(わす)れるから そうすればもうすぐに 君(きみ)に会(あ)いに行(い)ける