街は無言のまま深く息を吐いて… 100万の墓標に背を向けて僕らは生きる 抗う術を教えてくれよ何一つ選べない 1人、それを求め 2人、奪い合えばいつしか 100が容易く消え1000をの胁かしていただろう なのに いつの間にかこんな無気力な毎日に 囚われている事に気付いた 100万の墓標に背を向けて僕らは生きる 神風と散った者達を忘れ願いを忘れ 降り注ぎ突き刺さる痛みにあなたは生きる その体には刻まれている美しい傷痕が 僕らが望むその声を小さく小さく灯して 最期に向かっていくそれだけ、その矛盾 100万の墓標に背を向けて僕らは生きる 「必要」と証明してくれよ唯一無二だと 100万の墓標に背を向けて私は生きる この体に刻ざまれていくよ あなたと同じ「証」 僕らが望むその声が大きく大きく響いた