作曲 : RYO 作词 : 秋元康 それは 真っ青に よく晴れた午後で 悲しみの微塵もない 5月だった 血相を変えて 教師が伝える 報せには 聞きなれない 不吉な言葉 窓の外 糸の切れた 風船がふわふわと浮かびながら 天へ続く 空を迷う 彼女が鳥になった日 誰かが泣き出し 現実 引き戻されて 心が震えた 彼女が鳥になった日 何かの間違い 私はただ首を振り 否定のレクイエム あれから 時は 3年も流れ この世にはいない友を 受け入れられた 彼女は きっと 自由を選んで 羽根広げ 海を渡る 夢の彼方 運命は 風のように しあわせとふしあわせ一緒に運ぶ 神の道と 教えられた 彼女が遺したものは 命の尊さ 生きてるこの瞬間を 大事にすること 彼女が遺したものは 心の在り方 時々空を見上げて 涙のレクイエム 彼女が鳥になった日 何かの間違い 私はただ首を振り 否定のレクイエム [03:11.67 生きてるこの瞬間を 大事にすること 彼女が遺したものは 明日の青空 死んだらダメということ 否定のレクイエム