[00:21.00]春は耳を撫でて、夏は髮をそよぐ、 [00:26.23]秋の染めた色に、冬に立ち終くす。 [00:31.78]無力だった僕らは、手段を探していた、 [00:37.18]自分が飛ぶだけの、明日への翼を [00:42.76]揺れて、揺られて、 [00:49.19]羽ばたける時まで [00:59.00]不意に 落ちた 視線の先 [01:04.38]どこへ、どこまで 步けば… [01:09.76]塞いでいた ベロアの夜にも  [01:14.38]明日の 迎えが來るから [01:19.80]眩くて、呼吸すらできない、輝ける この日々は [01:31.50]春に咲いた夢を 夏に夢見てた  [01:36.72]秋に思ひ巡り 冬は答え探して [01:42.27]僕らが描いた 未来予想図を 気侭に飛びたくて 思い描いた [01:53.27]揺れて、揺られて、 [01:59.72]羽ばたける時まで [02:09.63]何時か、何時まで、笑えますか? [02:14.53]どこへ、どこまで 走って… [02:20.19]春が来たら お別れだね、と 呟いた 午後の帰り道 [02:30.23]この夢は 終わらせたく無い 鐘の鳴る 音の下 [02:41.35] [03:14.77]揺れて、揺られて、 [03:21.16]羽ばたける時まで [03:31.02]声は、君に、届きますか? 空に 響く 歌声を [03:44.51]揺られてた、小さな想いは 大空に 夢を描くから [03:54.61]この夢は 終わらせたく無い 言葉は もう要らない [04:05.63]明日は 無いかもしれない、今だから 心から言えるよ [04:16.40]きっと 辿り着く場所へ 君と 居れるように [04:27.80]