君がいたことばかり 思い出して 笑う 季節は何度か過ぎたよ すっと すっと 時計の針は進む 歩き出したい けど 季節は僕も置いていく ずっと ずっと 君を忘れないのは 君が泣いたから 今でも 探してしまうよ いつも いつも 傷ついて傷ついて 人は皆大人になると言う 恋しくて 恋しくて ここには君の声はないのに あああ どうして伝わらないんだろう さよならしてた距離で 強くなれたなら 願うよ 信じたい未来も ずっと だけど 夢なら覚めてよ 君と話したことも こぼれたあの日も 僕は星に願いを 一つだけしたんだよ もうなくしたくないよ まだ僕ら守れるよ ナマエを聞かせてよ 強く強く呼ぶんだよ やっぱり見つからないよ 傷ついて傷ついて 人は皆大人になると言う 恋しくて 恋しくて どこにも君の声はないのに 悲しみの暗闇も 迷わず一つを照らせるように 息をして 息をして いつかその傷を癒せるように あああ この胸を焦がすように