[00:20:000]冷えたコンクリート もたれて颊を付ける [00:22:000]目线の先 西日に漂う埃を见る [00:26:100]何を话すでも无く 身动きとれず [00:28:850]仆は下手な绘空事ばかりを ずっと空想する [00:32:010]“もう助からないだろう” 君の父さんが言う [00:35:100]丁度その时 眼を细めて笑う君を思い出す [00:37:800]愿えば叶うっていう言叶の空虚さだけが [00:40:840]仆の人生にそれからずっと ぶら下がり续ける [00:43:810]心臓は动いたまま眠り续ける 君がもしも死んだら [00:47:600]仆も死ぬ事が出来ただろうか [00:49:690]あれから数ヶ月 食うや食わずの [00:52:445]生きながらに死んでいるって意味では仆も同じだ [00:55:400]この世界からの逃避ばかり考えるのが 癖になり始めた顷に [01:00:100]保险会社の [01:01:600]テレビ ラジオ ネットに 最近目にするコピー [01:04:000]“睡眠中に增える [01:07:580]未だ消えぬ鲜明な美しき日々の色と 几ら愿ってみても决して叶わない [01:13:400]分かっているが时は绝えた既に手迟れ [01:16:250]だからいっそ全部忘れて眠らせてくれ [01:19:200]延命措置によりただ续く寝息も 后ろ发引かれるだけの断ち切れない [01:25:200]堪え难い 恶梦みたい もう忘れたい [01:28:250]いや 忘れない 分からない おやすみなさい [01:44:500]それから六十年 仆は眠り续けて 月日は文字通りの恶梦として过ぎて [01:50:525]流转する万物は 无爱想で 冷め冷めとした态度だが [01:54:600]仆に取っては未だ恩人で [01:56:350]あらゆる景色が变わり 君の病院も无くなり [01:59:300]始めは苦劳した暮らしも 今ではなんとかやってる [02:02:450]晴れ晴れしい气持ちで 新しい人生をやり直す [02:05:400]君の事は忘れたよ ってそんなわけはない [02:08:550]美しい样々には魂が宿り その根底の连结で“美しい”は连なり [02:12:160]例えば夕暮れに望乡が苏る样に 美しい样々が君の面影を呼び [02:19:900]その儚さに胁され续ける日々の果てに 行き着くどん诘まりは [02:22:940]やはり生き死にの [02:25:900]人は丧失を许容出来る生き物だ だが逃げ出した仆はその限りではない [02:32:100]未だ消えぬ鲜明な美しき日々の色と 几ら愿ってみても决して叶わない [02:37:850]分かっているが时は绝えた既に手迟れ [02:40:750]だからいっそ全部忘れて眠らせてくれ [02:43:790]延命措置によりただ续く寝息も 后ろ发引かれるだけの断ち切れない [02:46:300]堪え难い 恶梦みたい もう忘れたい [02:52:500]いや 忘れない 分からない おやすみなさい [03:07:600]すっかり拔け壳になり 步く [03:10:500]幻觉か 君にそっくりな女の子を见る [03:13:500]休日の阳射し 赈やかに笑うその声に [03:16:810]限りなく确信に近い 君の面影を见る [03:19:510]やおら女の子が驱け寄って抱きついた [03:21:500]受け止めた そのしわしわの两手に咲いた [03:25:400]あの笑颜はまるで怀かしの绘画か [03:27:900]互いに目を细めて笑う颜は まさに仆の希望だ [03:32:300]それこそが仆の希望だ 梦にまで见た仆の希望だ [03:38:000]これこそが仆の希望だ 失った仆の希望だ [03:44:910]未だ消えぬ鲜明な美しき日々の色と 几ら愿ってみても决して叶わない [03:50:350]分かっているが时は绝えた既に手迟れ [03:53:250]だからいっそ全部忘れて眠らせてくれ [03:56:480]延命措置によりただ续く寝息も 后ろ发引かれるだけの断ち切れない [04:02:240]堪え难い 恶梦みたい もう忘れたい [04:05:000]いや 忘れない 分からない どうすればいい [04:08:400]冷えたコンクリート もたれて颊を付ける [04:11:050]目线の先 西日に漂う埃を见る [04:14:260]何を话すでも无く 身动きとれず [04:16:700]仆は下手な绘空事ばかりをずっと空想する [04:35:010]下手な绘空事ばかりをずっと空想する