作曲 : 如月秋佑 作词 : 中恵光城 目に視えないものは怖いかい? 君は 隙間なく理由を敷き詰めてる 手にとれないものは怖いかい? 君は 絶え間なく理屈を組み上げてる ねぇ だけど気付いて欲しい それはただの 箱庭に過ぎないんだと 本当に大切なものは この目には視えなくて 言葉には出来ないままで 其処に漂っている 目の前のあやふやなものを 心で確かめるの 形を超えた先に 確かなものがある 一番怯えているのは 君じゃないか 誰も君を 遠ざけようとしていないのに どうして幸せか分かるかい? 君は得意気に理由をつけはじめる どうして悲しいか分かるかい? 君は不満気に理屈をこねはじめる ねぇ 震えてるのはだぁれ? その矛先は誰の為に 向けられてるの? 心から感じた瞬間(とき)に 言葉は必要ない 箱庭に収める為の 理由付けはやめて 幸せもあらゆる痛みも 誤魔化したりしないで 僕は君が好きだよ 理由なんてないよ 素直な僕のワガママだそれでもいい 出来ることなら 君と笑って話したいから 本当に大切なものは(宙(そら)の果て) この目には視えなくて(アルプァルド) 言葉には出来ないままで(泣いている) 其処に漂っている(求めてる) 目の前のあやふやなものを(それぞれの) 心で確かめるの(輝きの) 形を超えた先に 確かなものがある その手は君のこころを 壊すためにあるんじゃない 君が誰よりも感じているよね?