愛を右手に 抱(だ)いたら 明日は左の 手も添えて 生きてゆきたい 離すまい そんな女の 淡い夢 無理と知りつつ 無理と知りつつ 今日も見る どうせ実らぬ 花ならば 思い通りに 散らしてと 泣いてせがんだ 恋もした 遠い過去の 傷あとに しみる涙よ しみる涙よ 何時(いつ)かわく 生きていたなら 幸福(しあわ)せに めぐり逢えると 誰(だ)れも云(い)う 夢と涙に 絡まれて たどる女の 並木路(なみきじ) 愛の夜明けは 愛の夜明けは まだ遠い