白い霧が 目の前を去った頃 窓を開けて 爽やかに出発して 私はギターを 後ろで弾いてる 君はまだ空の 様子を気にしてる 行き先なども思いつかないし 特別なことも怒らない ただエンジンの音が先より 落ち着いてきたみたい 車のミラーが 来た道を映して 行けるとこなんで 地図をなぞるよ 白い馬が 夏草の甘露よう 優しい夢で ゆっくりと飲み干すよ 体がドアに 美しく輝く 君は静かに 頬杖付いたまま [02:19.94 [02:29.23