[00:14.759]茜色の朝焼け雲 ひとつ千切れて [00:22.774]ほころんだ空に 夢が紡がれる [00:30.797]ほっぺたの紅を 溶かしながら [00:39.298]きみは眠っている とても気持よさそう [00:51.039]まぶしい光のなかから のぞきこんでいるのは [00:59.516]それはぼくじゃないよ あれはただの風さ [01:10.723]ぼくはきみの胸のなかに 顔をうずめて [01:18.493]朝の物音に 耳をすましてる [01:42.966]うす紫の湯気がゆれる コーヒーポットに [01:50.533]つぶやき声が かすかに かすかに [01:59.041]きみの髪がゆっくりと 翻ったら [02:07.087]ぼくは林檎の においでいっぱいさ [02:18.416]まぶしい光のなかから のぞきこんでいるのは [02:27.041]それはぼくじゃないよ あれはただの風さ [02:37.950]風あかりできみは お化粧 忙しそう [02:45.985]ぼくもついでに 欠伸をひとつ Woo…