寝息たてて眠るひだまりの中の 君の頬にそっとキスしよう ふわり風にそよぐ柔らかい髪の 甘い香り僕をくすぐった 見つめてる ただそれだけで 幸せな午後になる 願い事をひとつ叶えられるとしたら このまま穏やかな時間を止めて 抱きしめていたい… まぶた擦りながらアクビした後で まるで子猫のように背伸びした 君は僕に気づき微笑んだけれど また眠りの森に 迷い込んだ 「…愛してる」 寝言で言った 唇が可愛くて 負けず嫌いそして強がりばかりの君 だけど今はとても 素直で小さな木の葉みたい だけど好き…だから… キス…キス…キスしたい… 寝息たてて眠るひだまりの中の 君の頬にそっとキスした…