季节(とき)は流れても あなたどうぞ 思い出してよ あの日二人で 砂(すな)を枕(まくら)に 星空見ていた 波(なみ)の音(おと)は子守唄(こもりうた)のように 流れ星が一つ海に消えて つなぐ手と手に 夢を預けて 愛した あなたどうして 離ればなれに 生きてゆくなんてとても出来ない あなたに逢いたい 今日も ひとり 海を見てます 風が背中を 押しているのに 思わず振り向く きっと逢えるいつか帰るあなた こんな私今は重荷ですか 愛を覚えた 心せつなく 恋しい 命重ねた 日々を信じて 季節は流れても愛はそのまま 誰にも消せない あなたどうして 離ればなれに 生きてゆくなんてとても出来ない あなたに逢いたい あなたに逢いたい