お天気雨に目を凝らし 見つけたものは空の隙間 生ぬるい風つづいてた もしも不安があるならば そっちにいってあげようか 返事がないのでもう一度 大きな声で問うてみた すると  いつの間にか 私は雲に乗り 鳥の上をふわり飛んでる 私がいってもその雨は 何だかどうして泣き止まぬ 誰かの涙は川になり 溢れて胸がいっぱいだ いつの間にか こぼれてた涙で 私はあなたに虹を描くの 雨が降れば私は曇り乗り あなたの涙ぬぐってあげる いつの間にか こぼれてた涙で 私はあなたに虹を描くの 私は私の虹を描くの 人差し指で虹を描くの