[00:14.90]改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 [00:27.06]明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた [00:41.35]君が大人になってくその季節が [00:47.38]悲しい歌で溢れないように [00:54.13]最後に何か君に伝えたくて [01:00.10]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:13.94]君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた [01:26.11]だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる [01:40.48]君が大人になってくその時間が [01:46.60]降り積もる間に僕も変わってく [01:53.32]たとえばそこにこんな歌があれば [01:59.39]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [02:36.45]突然ふいに鳴り響くベルの音 [02:42.92]焦る僕 解ける手 離れてく君 [02:49.60]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [02:55.59]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:06.82]君が僕の前に現れた日から [03:13.18]何もかもが違くみえたんだ [03:19.67]朝も光も涙も、歌う声も [03:25.82]君が輝きをくれたんだ [03:32.17]抑えきれない思いをこの声に乗せて [03:38.81]遠く君の街へ届けよう [03:45.18]たとえばそれがこんな歌だったら [03:51.39]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける