[00:03.96]太陽に胸を焦がしながら [00:06.78]夏をずっと待っていた [00:09.14]駆け抜けた 南風 行方 [00:13.58] [00:14.32]「夏の行方」 [00:18.32]作曲∶DIV [00:22.32] [00:23.32]「晴れ渡るなら そう言ってよ!」 [00:26.50]予報に難癖 休みを取ってない... [00:31.46] [00:33.59]満員電車揺られ眠る [00:38.44]サマータイム 怨む [00:42.18]世間的にはバケーション [00:44.35]週6フラストレーション [00:46.71]浴衣のカップル散れ!!! [00:50.95]ボクもこの季節に胸を踊らす [00:56.82]少年だった [00:59.04] [01:01.00]太陽に胸を焦がしながら [01:03.68]夏をずっと待っていた [01:06.04]キュンと鳴るこころ抑え [01:10.71]ビー玉みたいに小さな夢 [01:13.28]見つけたラムネの中 [01:15.78]僕が最初に焦がれた夢 [01:20.17]届かない瓶の中 [01:25.03] [01:25.49]ちょろちょろ目に留まる [01:27.83]ガキにイライラしてたり [01:30.05]...本当は羨ましい [01:33.06] [01:35.44]飛行機雲の先端まで [01:40.38]夏の行方 追いかけ [01:44.25] [01:44.87]「ひと夏の恋路とかけまして、線香花火と解く」 [01:49.63]理屈だけが器用になって [01:54.35]幼い頃観た二尺玉は儚く消えなかった [01:59.32]目蓋裏に焼きついたまま [02:03.90] [02:04.09]利口なフリを演じるうちに [02:08.95]卑屈な大人になっていた [02:13.48]夕立に打たれている [02:16.12]ボクを浄化する雨 [02:18.36]ピチピチピチと [02:22.44] [02:41.72]太陽に胸を焦がしながら [02:44.27]夏をずっと待っていた [02:46.67]懐かしむあの日々 [02:50.18]ビー玉みたいに小さな夢 [02:52.65]見つけたラムネの中 [02:55.11]僕が最初に焦がれた夢 [02:59.73]人の世の儚さ知らずとも [03:02.31]ちゃんと感じ取っていた [03:04.95]夏が終わる寂しさを [03:09.38]大人になって幾つの [03:12.07]夏が足早に過ぎただろう [03:14.56]ビルの隙間から覗く空 [03:19.24]二度と来ない?あの日の空 [03:23.82] [03:30.82] [03:40.82]終わり [03:52.82]