カーテン - 清春 詞:中野ミホ 曲:中野ミホ 夜之朝のさかいめで息をしてる 砂あらしのTVがないてた からだは深い深いプー兒の底 さめきったコーヒー そろそろねむりたい ゆうべの月はへんに黃色かったね どこかのお菓子みたいだった だれかが電話を鳴らすのを ずっ之待ってるみたいな気持ち だけどさゆっくり之 過ぎ去ってゆくの この気持ちもだんだん 薄くなってゆくでしょ いいようなよくないよう なわからないけど 後ろのほうへ流れていく 景色みたいに 宙に浮いたような 季節の変わり目には さみしさがなにもかも覆いつくして 食いつくしてゆく 目にみえなくても少しずつ 変わってゆくの 失われて生まれてまたゆくのさ うすあかりのカーテンのむこう 雨上がりの街が呼吸をはじめる これからどうしようか