何を求め どこへ行くのか… 見覚えのあるその姿を まどろみの中で追いかけてみる 夢が覚めても思い出せない 駆け落ちた時の隙間を漂うだけ 吐き出したこの思いは もう届かない 孤独さえ運命ならば 震える心を強く抱き締めて 身体中叫んでる まるで無限の迷路に 傷だらけの記憶 悲しみの果てまで 彷徨って 嘘の無い世界など どこにも無い時代でも 確かめたい 自分だけに刻まれてるDNA もがいている 叫んでいる 生きる自分の姿を 探し続けて いつしか涙も涸れ果てた 塗りつぶされてた痛みさえ疼きだして お前だきは もう離さない けして消えないで 約束は儚くとも この手に温もりをただ抱き締める 終わらない深い闇 触れられない時間にも 二人だけの記憶 変わらずあるのなら 教えて 叶わない願でも 答えのない世界でも 愛すること それだけは 決まっていた DNA 振り返るとき その微笑を 強く焼き付けたいから 幻でも 自分に隠された もうひとつの姿 何かを囁いてる 「求めるものひとつ」この手が真実を話してる 身体中叫んでる まるで無限の迷路に 傷だらけの記憶 悲しみの果てまで 彷徨って 嘘の無い世界など 確かめたい 自分だけに刻まれてるDNA もがいている 叫んでいる 生きる自分の姿を 探し続けて どこにも無い時代でも