一人きり膝を抱いて 化石になる時を待っているなら 傷ついた心のまま 子供のように声を上げて 泣きなよ 自分の強さにはぐれた日は 誰かの弱さを抱きしめたいから 目を閉じて丸くなれば 名前のない命のまま 眠れる 夢の中目を覚ませば 不思議なほど愛されてる 気がする 懐かしい掌感じながら 優しい言葉に耳を澄ます...今 子守歌と叫び声が 7つの夜を超えるよ めぐり合えるぬくもりの 予感に震えて 罪と罰の東側に 空はバラ色宿して マリアのような夜明けに すべてを許すよ あ~ 空っぽの揺りかごを 君のために静かに 揺らして...待とう