夢の余韻 あたたかい そんな恋をしています 君のメール着信に その度しょげたり喜んで 入道雲が大空いっぱい つき抜けてゆきそうね 君のもとへと今この想い 風に乗って飛んでゆけ 花のように 立ちつくしているの なにもできず 言葉も知らず 少女の頃 置き忘れた勇気 もいちど探して あぁ 花のように ほんの少し揺らしたり 凛と前を見つめたり どんな君の心にも 寄り添い歩く日 来ればいい 笑うように揺れてる花びら ささやかな時でもいい 気づかないくらいにゆっくりと 季節は変わってゆくの 花のように一途に生きたいと 強く強く願っているの 雨に打たれしおれる日があって それでもがんばる あぁ 花のように めぐり逢う奇跡はいつの日か 涙の虹をかける なにげない当たり前な日々に ありがとうとささやいた 不器用だと言われてしまうほど ひとつひとつ 大事にしたい 雨に打たれしおれた悲しみを 鮮やかに咲かせる 花のように一途に生きたいと 強く強く願っているの 折れそうになる心はしなやかな 一輪のいのち あぁ 花のように