靜寂が東の扉をたたく頃 気まぐれな痛みが靜かに訪れる 動けずに止まった 時計を見るたびに 懐かしい面影 今でも覚えてる 愛の意味も知らずにいた あの頃 I'll be there, waiting for... くずれ落ちて行く想い出さえ 摑めないままで 時の中に迷う私を 愛しいその腕で 抱きしめて もう一度 失ってはじめて 気付く想いに 同じ夢を見ては 孤獨をかみしめる 言えないまま 消えていった『さよなら』 I'll be there,waiting for... 捜し続ける 砂のようにこぼれる溫もり 手を伸ばして觸れられるなら 感じていさせて あなただけを I'll be there,waiting for... くずれ落ちてゆく想い出さえ 摑めないままで 時の中に迷う私を 愛しいその腕は 抱けない もう二度と 靜寂が東の扉をたたく頃 このまま目覚めずに あなたの側にいたい 終わり