[00:20.47]The people [00:21.58]who forwarded in the dark. [00:25.07]The solitary man was looking at them. [00:29.95] [00:30.33]He sang the love song, [00:31.83]or only sounded the lung song. [00:34.40]Oh! And the wind buried it so in vain [00:40.23] [00:40.48]《愛しい人よ》... もう一度... 君に会いたいと願う... [00:46.56]この想いは... 《赦されざる罪悪》なのか... [00:51.02]あの行列に着いて往けば...辿り着ける... だろうか... [01:00.35] [01:25.29]石工の爺が吹き込まれた 農夫になりゃ飯に困らないと [01:31.83]とち狂って... 海渡って... 鍬(くわ)を持ったとさ... [01:36.02] [01:41.92]下手な石工なんてロクなもんじゃねぇ それでも農夫世よりゃマシなもんだろう [01:48.34]天に祈って... 鍬を取って... 土耕しても... [01:51.40] [01:51.66]微笑んでくれたのは不幸ばかり 必死に育てたジャガ芋は腐り [01:58.18]真っ黒なドロドロの毒に変わり [02:01.44]【爺の孫にあたる男】 は寄辺なく天を仰いだ…… [02:06.83] [02:31.37]OK! イチかバチか 命を賭けた博打(ばくち)だ Wowow! [02:37.66]乗り込んだ 揺れすぎる 襤褸すぎる 熱病蔓延る棺桶船 Jesus! [02:44.32] [02:44.40]《希望》を抱いたまま 第二の囚人 となる... [02:51.42]五人いりゃその中で一人は... [02:57.28]高熱に浮かされたままで《幻想》を見る... [03:04.94] [03:04.97]And they were gone far away... [03:09.33] [03:10.00]《明白なる天命》 [03:30.90]まさに「パンのあるところに祖国あり」 [03:35.68]押し寄せた 移民の群れは 新天地に 夢を賭けた [03:41.71]そして 神が与え給うた運命 と [03:46.47]《辺境》を 馬と銃で 西方へと追いやった…… [03:52.76] [04:03.75]《見晴らしの良い丘》ては 猛る《竜騎兵》 [04:09.01]鍬を捨てた手で 《小銃》を取った [04:13.60] [04:14.30]同胞としての意識とは 何処にあるのだろう? [04:20.47]———人種... 信仰... 国籍... etc... [04:25.12]移民の男は《聖書》よりも《実利ある日々の糧》を選んだ [04:31.26]そして... 《聖パトリック大隊所属の同胞》 彼等を撃ち殺した... [04:36.21] [04:36.41]《第八の軌跡明白なる天命》 [04:41.43] [05:34.50]洞窟 掘っても 掘っても 掘っても キリがないっ! [05:37.31]嗚呼 悲惨な 或いは 愉快な 視界は 奇怪な事態っ! [05:40.82]必死に 振っても 振っても 振っても キンが出るっ! [05:43.61]嗚呼... 悲惨な 訳ない 愉快な 世界は 未開な時代っ! [05:46.70] [05:47.16]根こそぎ 掘り出せ 『第七の衝動は唄う』 [05:53.20]金鉱脈大盤振る舞いだよっ! 全員集合っ!《49年組》! [05:59.66] [06:21.94]弱い者集まれば より弱い者を叩く [06:31.93]何処まで『第三の深意に従っても』差別はある [06:40.50] [06:41.82]人は誰もが弱く 臆病だから瞳を閉じろ [06:52.01]『第九の現実』など 見たくはない [07:01.73] [07:02.02]流れ弾に当たり 膝を砕かれ [07:11.94]まともな職にも就けず 【退役した男】は流浪の酒浸り…… [07:24.94] [07:49.61]いつ死んだっていい... そう思って生きてきた... [07:54.42]【流浪の男】にもひとつ 気掛かりがあった... [07:58.81]それは《故郷》に残してきた... 可愛い妹... [08:04.21]なけなしの《賃金》で... 仕送りは続けた——— [08:08.62] [08:08.78]そんな【妹思いな男】にもやがて...恋人が出来た... [08:14.03]月の様に微笑む... 気立ての良い《女性》... [08:18.73]ある日「良い《報告》があるわ」と お腹に手を当てて... [08:23.79]月を経た祝福... 唇を重ねた——— [08:28.27] [08:28.40]されど 第六の女神は彼を 見逃しはしない... [08:33.58]月のない夜に... 第四の仮面のように 刺された——— [08:38.04] [08:38.18]今はまだ死にたくない 本気でそう思った... [08:43.35]ツキのない《博打人生》... 勝負はこれからだと言うのに... [08:48.10]今際... 立ち去った影は... 破落戸の《野心家》... [08:53.18]ツキ合いたい女... ハメる為の手筈——— [08:57.63] [08:57.78]こんな悲惨な夜なのに... 星はとても綺麗で... [09:02.77]遠くで無邪気な笑い声... [09:05.54]嗚呼... 今日は《万聖節の前夜》 [09:09.42] [09:10.02]これが名も無き《死にゆく男》の... 知られざる『第五の物語』... [09:15.69]シェイマスだか... ウィリアムだか... [09:18.74]もう... 遠い昔のことさ... [09:20.94] [09:39.70]祈りを幾度なく捧げてきたけれど 結局... 『第十の意志』は黙したまま... [09:49.53]何となく幸せな『第一の追憶』もあったけれど 結局... 人生なんてロクなもんじゃねぇ……