「君は強い子だから」 幼い頃言われて 無理に作った笑顔なんか 嫌いになったりして そんな思い上がりの劣等感が 今じゃ愛しい 綺麗な宝箱のカギをしめて 記憶の中 本当は強くない 見守ってくれる人達に 「ありがとう」歌うしかできないけど 本当は不安で気弱で仕方ない 貴方が笑うから つられて 笑って 時々泣いたりしてまた 笑って、リセット 自分以外 代わりは居ないことは知ってる “当たり前”も消えてしまう いつかは必ず 高い空 飛べたらどんなに煌めくの? 誰か手をひいて! 手をひいて! 教えて欲しい 本当の優しさ 突き放してくれた夜も 今なら分かる気がするんだけど 本当は卑屈でワガママで仕方ない 許してくれたから 本当は強くない 見守ってくれる人達に 「ありがとう」歌うしかできないけど 本当は不安で気弱で仕方ない 貴方が笑うから つられて 笑って 時々泣いたりしてまた 笑って、リセット 笑って、迷って、笑って 迷って、笑って、リセット