[00:00.00] 作词 : ∶曽根由希江 [00:15.71]ふわりふわり舞ってる 白い雪の上 [00:22.77]冷たい地面に一人座り 空を見上げてた [00:30.83]僕は爪をたてては 優しさから逃げて [00:37.97]うまく甘えられなくなった黒いノラ猫 [00:46.06]避けてゆく人波 孤独には慣れてる [00:53.64]いつも強がっていた [01:01.47]キミだけは僕を見て立ち止まって [01:05.50]笑顔で声をかけた [01:09.23]噛み付いても包んでくれた [01:12.97]心休まる場所を見つけた [01:21.12] [01:34.28]巡る巡る月日は 僕の心変えた [01:41.43]悲しみ抱えるキミの隣 守りたくなった [01:49.26]痛み重ねて 一つ 素直になれると [01:56.65]前を見て生きること 教えてくれた [02:04.68]ある朝少女は 僕の傍で泣いた [02:12.02]窓の外に出たいと [02:18.09] [02:20.32]キミは僕を抱きしめてそっと [02:23.98]雪を見て目を閉じた [02:27.68]一粒の涙 雪の中に [02:31.44]まるで溶けてゆくようだった [02:38.65] [02:53.91]あの日と同じ雪の舞う夜に [02:58.50]気が付けばまた一人 [03:01.88]キミとの想い出が空から [03:05.92]落ちてくる 柔らかく [03:12.15]どんなに他人(ひと)から非難されても [03:15.70]わかってくれる愛が [03:19.14]必ず一つはあることを [03:23.04]信じられる 今ならば [03:30.83]もう一人じゃない