雨だれの 落ちる音 聞きながら 日を覚ます 雨音が 子守唄 みたいねと 笑つてる そのまま 目を閉じ 耳を傾けて ついつい 眠気を誘われる 窓辺に 立つ君 笑顔で雨に濡れる街見ている 行き交う人と同じだけ 傘の花が咲いて 沈むまちを彩る 灰色の雲が連れてくる 緩やかな時間を もう少し過ごそう 雨上がり ねえ外に 行こうよと 手を引いて 波紋を 揺らして はしゃいで る君の 足元空色水 たまり 鏡に うつした ように 君の笑顔まで ほら 見えるよ 流れる雲はいつもより なんだか 眩しくて まぶた細めてみたら ぼんやりとした視界の中 全部がきらめいて ゆらゆら揺れてる 雨が洗い流して くれたから 街並みも素直に 光る雫がうつした ままの色返すよ 生まれたての色の中で 鼻歌口ずさみ 踴る君を見ている 雨上がり 空が連れてくる 細やかな時間を ゆつくりと過ごそう