[00:23.490]小春日和とでも言いましょうか [00:30.490]あの日の天気は [00:34.490]いつ来るとも知らぬ列車を待って [00:41.490]あの日のあたし達は [00:56.490]煉瓦作りの倉庫を横目に過ぎる [01:07.490]ニセアカシアの森を横目に過ぎる [01:18.490]あなたは横に座る [01:24.490]手をにぎりたい にぎられたい [01:33.490]小春日和とでも言いましょうか [01:39.490]あの日の心は [01:44.490]いつ来るとも知らぬあなたを待って [01:51.490]あの日のあたし一人 [02:27.490]街は近づき夢見心地はすぐに醒める [02:38.490]灯火は無限夢見心地はすぐに醒める [02:49.490]あなたは横に座る [02:55.490]手をにぎれない にぎられない [03:03.490]小春日和とでも言いましょうか [03:10.490]あの日のあたしは [03:15.490]もう交わらぬ路線を知った [03:21.490]あの日のあたし一人 [03:35.490]小春日和 その日。