[00:19.96]沈む陽に絡み落ちた繭の [00:26.33]白き灰は朽ちて 旋風に纏わる [00:32.06] [00:32.24]終わらぬ宿命の環から [00:38.64]逃れる術を探り [00:44.79] [00:46.11]石の牢に映る影は伸び [00:52.07]刻を悟り 塔の鐘を響かす [00:58.00]正邪を見定める正義の為に [01:05.23]如何な犠牲を伴えども [01:11.28] [01:11.75]木陰に守られぬ生命を 世界が要らぬというならば [01:23.78]自ら立ち上がり 今こそ真実の炎を放て [01:36.12] [02:03.36]巡り燃え尽きれば [02:08.46]消え去るは偽りの花弁 [02:15.22]残るは「永遠の恵み」の実 [02:22.14]本質を目指せ [02:25.20] [02:38.56]夜の森に操られた夢 [02:44.60]紅き蝶は踊り 旋風に纏わる [02:50.62]終われぬ宿命の環から [02:56.91]虚ろな未来を覗き [03:03.49] [03:04.00]果てしなき闘いの最中に [03:10.29]刻を報らせ 塔の鐘は鳴り止む [03:16.17]生と死別ちた嘆きと共に [03:23.42]木々が怒りを顕しても [03:29.37] [03:29.83]木陰に守られぬ生命を 世界が要らぬというならば [03:42.04]自ら立ち上がり 今こそ歴史の歪みを正せ [03:51.82] [03:51.99]女神に愛されぬ我等を 世界が捨てるというならば [04:04.62]恐れず立ち上がり 今こそ真実の炎を燃やせ