ねえ 聞(き)こえる 記憶(きおく)を彷徨(さまよ)ってる ねえ 心(こころ)を 信(しん)じて生(い)きてゆければ 生(い)きる世界(せかい)が たとえ違(ちが)ったとしても 守(まも)りたいものがあるなら 差(さ)し出(だ)した右手(ちから)は誰(だれ)のために 解(と)き放(はな)つ 幾千(いくせん)の生命力(マナ) その仕草(しぐさ)が その眼差(まなざ)しが 心(こころ)をしめつける 手放(てばな)さない ねえ 教(おし)えて あなたがここに居(い)る意味(いみ) ねえ 誰(だれ)がを 信(しん)じて生(い)きてゆければ 自分自身(じぶんじじん)が たとえ傷(きず)ついたとしても 何(なん)のためらいもないから 絡(から)みつく 運命(うんめい)を紐解(ひもと)けば 目(め)の前(まえ)に ただひとつの現実(リアル) 手(て)を伸(の)ばせば 触(ふ)れられる距離(きょり) 心(こころ)が憶(おぼ)えてる 逃(に)げ出(だ)さない 生(い)きる世界(せかい)が たとえ違(ちが)ったとしても 守(まも)りたいものがあるから 助(たす)けてと 君(きみ)がいま叫(さけ)ぶなら 響(ひび)き合(あ)う 幾千(いくせん)の祈り(コエ) 差(さ)し出(だ)した右手(チカラ)は君(きみ)のために 解(と)き放(はな)つ 幾千(いくせん)の生命力(マナ) その仕草(しぐさ)を その眼差(まなざ)しを 心(こころ)に抱(だ)きしめて 歩(ある)いてゆく 歩(ある)いてゆく