[01:01.75]改札の前つなぐ手と手 [01:10.41]いつものざわめき、新しい風 [01:20.61]明るく見送るはずだったのに [01:29.44]うまく笑えずに君を見ていた [01:43.28]君が大人になってくその季節が [01:50.70]悲しい歌で溢れないように [01:58.25]最後に何か君に伝えたくて [02:05.18]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [02:20.84]君の手を引くその役目が [02:27.67]僕の使命だなんて そう思ってた [02:34.73]だけど今わかったんだ 僕らならもう [02:41.98]重ねた日々がほら、導いてくれる [02:51.37]君が大人になってくその時間が [02:58.57]降り積もる間に僕も変わってく [03:05.82]たとえばそこにこんな歌があれば [03:12.65]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [03:55.00]突然ふいに鳴り響くベルの音 [04:02.85]焦る僕 解ける手 離れてく君 [04:10.14]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [04:16.65]君がどこに行ったって僕の聲で守るよ [04:34.91]君が僕の前に現れた日から [04:43.03]何もかもが違くみえたんだ [04:51.60]朝も光も涙も、歌う聲も [04:58.53]君が輝きをくれたんだ [05:05.71]抑えきれない思いをこの聲に乗せて [05:12.68]遠く君の街へ屆けよう [05:19.89]たとえばそれがこんな歌だったら [05:26.37]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける