[01:01.95]改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 [01:21.03]明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた [01:43.38]君が大人になってくその季節が [01:50.84]悲しい歌で溢れないように [01:58.36]最後に何か君に伝えたくて [02:05.30]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [02:21.19]君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた [02:35.30]だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、 [02:45.71]導いてくれる [02:51.56]君が大人になってくその時間が [02:58.64]降り積もる間に僕も変わってく [03:05.92]たとえばそこにこんな歌があれば [03:12.79]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [03:55.52]突然ふいに鳴り響くベルの音 [04:03.00]焦る僕 解ける手 離れてく君 [04:10.24]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [04:16.80]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [04:35.33]君が僕の前に現れた日から [04:43.47]何もかもが違くみえたんだ [04:51.92]朝も光も涙も、歌う声も [04:58.58]君が輝きをくれたんだ [05:05.60]抑えきれない思いをこの声に乗せて [05:12.80]遠く君の街へ届けよう [05:19.86]たとえばそれがこんな歌だったら [05:26.37]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける