风(かぜ)が舞(ま)い上(あ)げた ひとひらの翼(はね) 砂(すな)の海原(うなばら)を 翔(か)けて 高(たか)く弧(こ)を描(えが)く 光(ひか)る轨迹(きせき)は 新(あら)たなる旅(たび)へ 诱(いざな)う ひとつの终(お)わりは ひとつのはじまりと 嗫(ささや)く 风(かぜ)は今(いま) はるかな地(ち)へ 翔(と)びたつ 翔(か)けゆく 风(かぜ)を追(お)え まだ见(み)ぬ 未来(あす)を追(お)え 翼(つばさ)よ 空(そら)に届(とど)け 夜(よる)を抜(ぬ)けて 解(ほど)けゆく歴史(とき)の 流(なが)れを遡(のぼ)り 云居(くもい)の波间(なみま)を わたる 虹(にじ)の色缠(いろまと)う 光(ひかり)の鱼(いさな) 子等(こら)は皆天(みなてん)の 落果(おとしご) 伤(きず)つき渇(かわ)いた世界(せかい)に 天(あま)満(み)つる 女神(めがみ)の 両手(りょうて)から 恵(めぐ)みの雨(あめ) 注(そそ)げや 明(あ)けゆく 夜(よる)の声(こえ) 响(ひび)けよ 祈(いの)りの声(こえ) 爱(おもい)は 久远(くおん)の星(ほし) 闇(やみ)を照(て)らせ 辿(たど)った 古(ふる)い地図(ちず) 见上(みあ)げる 空(そら)の地図(ちず) 翼(つばさ)よ 天(てん)に届(とど)け 风(かぜ)を越(こ)えて 终わり